グッジョブニュース!!
HOME >  グッジョブニュース!! > 金沢研修(2日目)
2018.10.15の記事

金沢研修(2日目)

日にち:2018年9月3日(月)~9月5日(金)
目的:グローカル育成事業における三つのテーマである「福祉」「観光」「IT」に先駆的に取り組むまちである金沢で各分野の先進事例に触れ、視野を広げる。また、研修終了後は、浦添市にどう貢献できるか考える機会とする。各分野のチームの団結力と、全体のチームワークを高める。

2日目

●8:30-9:30 バスの中で1日目をふり返る
視察先へ向かうバスのなかで、研修2日目は、朝のバス移動中に昨日の振り返りをしました。一文字で昨日を振り返るワークです。メンバーそれぞれ、「企」「感」「発」「A」「結」「観」などそれぞれの一文字が出てきました。ワークを担当してくださったのは、キリスト教学院大学で講師を務める玉城直美さんがしてくれました。
朝からバスの中でメンバー、一人ひとりの声を出せる場になりました。ありがとうございました。


●9:30-11:00 社会福祉法人佛子園グループ シェア金沢【ホームページ】
バス到着後は、社会福祉法人佛子園グループのシェア金沢へ伺いました。
佛子園の理事を務める村岡さんが、大変お忙しいなか、案内してくださいました。シェア金沢があった場所は、かつて、周りは刑務所で、結核の病院もあったそうです。しかし、現在は、3000人の生徒が通う小学校も隣にあり、子どもの声も聞こえてきます。
シェア金沢は、健常者、障害者、高齢者、児童~大学生など、様々な年齢や立場の方々が「ごちゃ混ぜ」で過ごしています。かつての良き、地域コミュニティを再生している場所だそうです。施設内はとても広く、皆のアイドルになっている、動物のアルパカもおりました。施設内にはキッチンスタジオ、温泉、自然学校、サービス付き高齢者住宅、Bar、アトリエ付き学生向け住宅、など、充実したものになっており、一つの地域コミュニティとして地域の方々から愛されていました。「この街の主役は、住人一人ひとりです。 集会や催し物の開催や運営をはじめ、 暮らしに関わることは、住民参加で決めていく」ことを大切にしているそうです。
グローカルメンバーは、シェア金沢での「ごちゃ混ぜ」のキーワードからヒントを得ることができました。
シェア金沢の皆様、ありがとうございました。



■学生たちの声
・最初に道を挟んで、刑務所があるというところに、驚いた。シェア金沢は福祉施設だけど、カフェ、保育園、子育て支援の施設などもあった。そして、近くの大学に通う学生向けの住宅、高齢者受託、学童などもあり、一つの町並みだった。そして、近くの大学に通う学生向けの住宅、高齢者住宅、学童などもあり、一つの町並みだった。一万坪近くにある敷地のなかは色々な場所に緑もあってアルパカもいていいなと思った。

・共同売店では、人と人との関わりが自然と生まれるので、過疎化している地域にはこのようなお店があってもいいのかなと思う。

・障害者は別に特別だけではないと知識としては知っていたけど、実際に目の当たりにすることで本当に特別ではないのだとわかった。また、デザインや福祉じゃない場面でも多く評価されていて凄いと思いました。

・まず、見たことないほどのたくさんの施設があって、生活できる施設などがあって驚きました。また、障害者の方と一般の方が普通に壁なく暮らしていたので、まさに、福祉と観光の融合だなと思いました。自分達GLIPUチームにある観光チーム、福祉チームにはいいヒントになったと思ったのでこれから頑張ります。

●12:00-16:00 行善寺・西圓寺
行善寺 【ホームページ】
行善寺は、元々、特別支援学校があった場所でした。現在は「繋珠堂」と呼ばれる地域のコミュニティ拠点。こちらの場所も温泉、ウェルネスジム、お食事処、福祉就労施設など、子ども、若者、高齢者、障害のある人が共に過ごしていて、地域のコミュニティの拠点となっています。高齢者通所介護・短期入所をしています。



■学生たちの声
・行善寺では、障害者の子どもと元気な普通の子が同じ学校に通うなど障害者との関わりを増していき、また差別をなくしていこうとする地域の方々がいて、とても暮らしやすい環境になっていて、すごいなと思いました。

・障害者がスタッフとして働いて、今までのイメージとは違っていて驚きました。

・行善寺には、障害者の方、高齢者の方、地域の方が自然に交流出来るような施設がたくさんありました。シェア金沢と同じように町民が無料で入れる温泉や、カフェ、バー、障害児の保育園、カラオケ、ジム、地域の人が自由に使えるミーティングルーム、子ども達が遊べる遊具など、様々な施設が「ごちゃまぜ」な状態であり、地域の方々が来たい!って思えるようなつくりでした。

・行善寺はお寺と思えないほど、障害のある人も地域の人も充実していて、自分もなんだかここに通いたくなるほどでした。行善寺の奥には、障害者や高齢者の人達が、運動をしたり、みんなと交流できる場がありました。最後には、行善寺にいた子ども達とトランポリンで遊びました。そこでも、思ったのが、障害ある人達は、普通の人達よりも素直で優しい人が多いとおもいました。

西圓寺 【ホームページ】
西圓寺は、就労継続支援B型・生活介護・高齢者デイサービス・放課後等デイサービス・児童発達支援をしています。
生徒の一人がいろんな人がここにいるけど、「誰も気にしていないね、普通に過ごしているね。」とつぶやいていました。その通りだと思います。みんなが笑顔になり、居心地のいい空間がここにありました。一人ひとりに応じた福祉サービスの創造を通して、人と人が支え合う町づくりに貢献しています。



■学生たちの声
・西圓寺で気づいたことは、障害のある人が一緒に働いていたことです。行善寺に行ったときにも、障害のある人達と普通の人が一緒に働いていたのを見たけど、西圓寺では、掃除だけではなく、店員さんまでしていたので、すごいなと思いました。また、西圓寺では、コーヒーを豆の皮をむくところからやっているカフェがありました。そこのカフェは、向かいにあるジムがあるジムが終わるまでやっていて、ジムでは汗を流した後に、温泉で汗を流し、カフェでゆっくりできるのがすぐ出来るなんていいなと思いました。

・昔のお寺や工場を全て無くして、新しくするのではなく、リノベーションという形で、歴史を伝えていて、とても良い考えだと思いました。また、実際見て町民の人達が色んな人と関わり、楽しそうに交流していて、健康にも繋がるだとろうなと思いました。

・浦添市で、障害のある方達と一緒に働ける場所は、今のところ、一つしかないので、西圓寺のように、もっとたくさん、障害のある方が働ける場所が増えたらいいと思いました。そして、西圓寺の近くにあったカフェのように、浦添市にも夜九時まで開いているカフェを使って、その近くにジムや温泉などを建てたら、浦添市に立ち寄る観光客も増えると思うし、浦添に住んでいる人達も、とても充実した生活が送れると思います。

●17:00-18:00 振り返り会
また、宿泊先へ戻り、振り返り会をグループで行いました。
本日の気づきを表現することを課題にして、演劇や絵でメンバーが伝えていました。研修では、チーム全体の中が深まった。との発しているメンバーが多くいました。